ぺぐ姉が逝ってしまいました。あと半年で16歳だったのになぁ・・・
最後まで軽快に歩いていていろんな物食べて、まったく普段と変わらなかったのに急に倒れてそのまま。介護もさせてくれなかったマイペースなぺぐの最期でした。
死んでいくことに正しいも間違いもないのかもしれないけど、彼女らしい最期だったなぁと思いました。
ファームで生まれた最初の犬。目が開いたときから文字通り目で物を言っていた犬。
数ヶ月のパピーの頃は、羊をフィールドの隅っこに追い詰めて小一時間見てるのなんて日常で、いつもあなたを抱えて戻ってきた。
熊本まで羊を運んだときは、休憩時間以外ずっと椅子の背に立って手をかけたまま羊を見つめてた。およそ10時間くらい・・・?
木切れやボールは念じれば動くと思ってた?ってくらい見つめてた。
15年余りの年月はいろいろあったし私は面白かったな〜と思うけど、あなたは概ね楽しい一生だったでしょうか。それだけが気になるけど、少しは目を閉じてゆっくりしてね。